男尊女卑依存症社会からの脱却-男らしさ・女らしさから自由になるために

「家事をやらなきゃいけないのはわかってるけど仕事が忙しすぎる!稼ぐのはオレの役割だから…」成長するにつれて、自分をがんじがらめにしてしまった「男らしさ」の固定観念。その背中合わせの「女だから」と共に形作られている男尊女卑的な価値観から抜け出すにはどうしたらよいのか、依存症の臨床に長年携わる講師にその生きづらさから脱却する方法を伺います。

講師プロフィール
斉藤 章佳さん(大船榎本クリニック精神保健福祉部長。精神保健福祉士・社会福祉士)
1979 年滋賀県生まれ。大卒後、アジア最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、約 20 年に渡りアルコール依存症を中心にギャンブル・薬物・摂食障害・性犯罪・児童虐待・DV・クレプトマニアなど様々なアディクション問題に携わる。その後、2020 年 4 月から現職。
専門は加害者臨床で現在まで 2500 名以上の性犯罪者の治療に関わり、性犯罪加害者の家族支援も含めた包括的な地域トリートメントに関する実践・研究・啓発活動に取り組んでいる。また、都内更生保護施設では長年「酒害・薬害教育プログラム」の講師をつとめている。小中学校では薬物乱用防止教育をはじめ、大学でも早期の依存症教育に積極的に関わっており、全国での講演も含めその活動は幅広くマスコミでも度々取り上げられている。東京都痴漢被害実態把握調査委員、一般社団法人痴漢抑止活動センターアドバイザー。